ダリへの道も一歩から

天才と言われている絵画の巨匠は本当に天才なのか?努力によって才能を開花させることはできるのか。

勝海麻衣盗作疑惑?!パクリはデザイン系だったせいなのか?

勝海麻衣って検索かけると、パクリとか盗作とかすごいたくさん出てくる。

読ませていただいている、mioさんのブログでこの盗作疑惑のことを知った。

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勝海麻衣氏は、武蔵野美術大学で空間デザインを学び、現在は東京藝術大学大学院で学ぶ学生だ。
モデルでもあり、銭湯絵師(見習い)でもあったらしい。
※4月10日現在、銭湯絵師の師弟関係は解消されているようだ。

 

噂の絵は 大正製薬「RAIZIN」のライブペイントで描かれたもの。
たくさんの方が検証したり詳細を調べたりされているので、詳しくはそちらをご覧頂きたい。

www.shuchannel.com

美術のパクリについて我が家の美術予備校生に聞いてみた。

「40%似ていたら、パクリと言われたってしょうがないんだよ。美術業界では。」

との衝撃的な発言。

「例えば、写真をペースに絵画を描いたとしても、写真家にOKを取らなければ自分の作品として発表してはならないのね。まず、写真家にその写真を使用して作品描いていいか確認しないと。」

と、他のパクリ疑惑の作品についてもさくっと答える。

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 「まねっこは美術界では許されないから。それはあなたの発想じゃないって言われちゃうの。でも、デザインは、アイデアをたくさん出さないといけないし、たくさん出すと似通ったアイデアが出てきちゃうのはとても当たり前のこと。だから他の人の作品と自分の作品が似ていたとしても、そんなに気にしないのかもしれない。特に日本では。日本ではデザインはパソコンで描いちゃうから。

欧米のデザイナーはパソコンを使わずに手で作る人が多いんだって。角度や曲線のつなぎ方でどうやったら人が喜ぶデザインになるか、今は法則みたいなものが解っているんだけど、わざわざコンパスや定規を使って描きだすの。手で。欧米ではね。

ドローイングブックとかで描いて、この曲線が大事。とか、こういう角度で交わる。とか、手で考えてアイデアを出していくみたいだよ。

それをやらないで、パソコンとかでずっとやっていると、自分の作品にプライドとか持てなくなっちゃうんじゃないかな。

 自分が最初から最後まで手でやった。ということになるとすごい作品を大事にするから、結論としてファイン系(絵画や彫刻や写真等)は自分の作品をすごい大事にするんだよ。 

自分の作品についてもっとプライドを持っていたら、パクったりしないんじゃないかな。

 せっかく、何か他人よりできることがあるんだもの。もったいないよ。

しかも、大学院まで行けたんでしょ?藝大なんでしょ?

すごいことだよ。」

とうちの浪人生は続けて言う。

「ムサビのデザインに合格しているんだから、たとえそれが受験用だったとしても、ある程度イイモノを持っているはずなんだよ。受験における平面構成やデッサンだったとしても、それだけ出来るっていう、努力できるっていうことだったんだから、もったいないよ。ある程度バランス感覚みたいなものも優れていないとムサビに合格なんてできないんだから。

絵を描くなら、自分の作品に誇りを持って、最後まで真摯に向き合って描くべきだと思う。 

自分の作品を大事にしていたら、誰かのパクリなんて描かないよ。

練習のために、色とか構図とか技法をまねするとかなら別なんだけどさ。

カッコ悪いよ。

もったいないよね。」

悲しそうに娘は言う。

私「…タレントさんだからね。…って言われちゃうよね。素人にね。」

うん。と苦笑しながら娘は続けて発言する。

「タレントさんだからね。って言われちゃうんだよ。作家さんだからね。でもないし、デザイナーだからね。でもない。

ヤじゃん。せっかくデザイナーになるために美術の世界に進んで、大学院まで進んでさ。しかも、藝大の。タレントさんだからねって言われるんだよ。ヤじゃん。

バカみたいだよ。

大学の4年と、大学院の2年と。少なくとも6年間ムダにすることになっちゃう。

入るためにすっごい努力しているはずなのに、人生の3/1くらいムダにすることになっちゃう。とっても悲しいよ。

まだ若いのに、バカみたいだよ。」

 

あくまでも個人的な見解である。

勝海麻衣氏のその作品が盗作なのかどうか、は私にはわからない。が、素人目にも他の作家さんの作品に似すぎていると思う。

大坂芸術大学の純丘教授の『弁明の余地はない』に、芸術に携わる者としてプライドを感じる。

www.insightnow.jp

 

デザイン系だからパクったんじゃないか。とか、安易に考えたくはないが、作品に真摯に向き合う姿勢を持っているならば、『パクリ疑惑』などというものは出てこないのではないかと、美術を志す者の保護者である私は悲しく思う。

 

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