ダリへの道も一歩から

天才と言われている絵画の巨匠は本当に天才なのか?努力によって才能を開花させることはできるのか。

人物クロッキー7日目。5分x79枚。

人物クロッキーを毎朝描くようになって、今日でちょうど一週間。

日に10枚、休日はプラス3枚ずつ描いたので、79枚だ。

当然だが、紙の使用量が半端ない。

あっという間にクロッキー帳一冊、使い切ってしまう。 

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ルーズリーフのクロッキー帳

クロッキー用紙にも種類があり、お色が少しずつ違う。

今使っているのはマルマンのルーズリーフ状のもの。

紙のお色はちょこっとクリームがかった黄色。

紙には表と裏があるが、今使っている紙はあまり差異が感じられないようだ。

クロッキー用紙は薄い。

後ろが透けて見えてしまうほどだ。

なので、表と裏の差異がほとんどなくても、片面しか使えない。

両面使おうとすると、既に描いたものが透けて見えて描きにくいからだ。

 

使うエンピツは10B。

一枚5分で描くクロッキーに、その柔らかさがちょうど良いらしい。

絵を描き始めた最初の頃は2Bしか使わなかったことを、懐かしく思い出す。

高校受験の時には、2Bの鉛筆ばかり2ダース持っていかせたっけ。

今は逆に2Bはあまり使わないようだ。

 

大学受験のデッサンでは、油絵科は基本木炭を使うが、日々の軽いウォーミングアップには鉛筆クロッキーはちょうどよいようだ。

 

人の顔や腕や体は、人種や性別で微妙に差はでるが、骨格や肉の付き方等基本的な部分は変わらない。

だから、外人モデルさんも私のようなおばさんも、それほど違いはないと思う。

※ハンサムさんやスタイルがいい人の方が、描く気持ちが上がるかもしれないけど。

誰でもが皆人の形を『見慣れている』が故に、体の微妙な歪みや指の付き方の違い、腕の関節の曲がり具合等『骨格が違う』ことが目に付きやすい。

正確に形を取ることは、練習することで習熟度を上げることができる。

圧倒的なオリジナリティを持つ『天才的な絵』を描く場合でない限り、日々の地道な練習は功を奏するはずだ。

 

絵を描く基本練習。

毎朝の1時間のモデルタイムには、頭の中でカノンを鳴らす。

ピアノの音階の練習用の曲だ。

半音ずつ上げて指の動きを練習するあの曲、小学生の時にはつまらなくて練習するのが嫌だった。

大人になってからショパンを弾こうとした時に、指がうまく動かないのを練習するのにはそれが最適なのだとわかった。

ゆっくり弾いたり強弱をつけたりスタッカートをつけたりして、音階を頭の中で鳴らす。

上手に音を奏でるには、指を自分の思い通りに動かせることが前提だ。

絵を描くのも同じように、思い通りに描き出すためには練習が必要だ。

日々の積み重ねは、確実に力をつけることになるだろう。

 

受験生ちゃん、頑張ってね。

 

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